日本の株式市場に上場する中国株ETF

中国株ETFといえば、2007年10月23日に大阪証券取引所に上場した「上海株式指数・上証50連動型上場投資信託(1309)」が有名です。
東京証券取引所では2008年4月11日に「上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300(1322)」の上場が話題を呼びました。
これらのETFの登場は今まで投資の難しかった中国A株への投資を容易とし、中国株投資への可能性を一気に広げました。

こうした日本の証券取引所での中国株上場にはたくさんのメリットがあります。
一番のメリットは、日本円で中国株の取引ができることでしょう。
そして成長が期待できるA株を、市場が開いている間はいつでも売買できる上、どの証券会社を通じても取引できる所もポイントです。

ETFなら個別株投資よりリスク分散もでき、円表示されているので初めて中国株を扱う人には分かりやすいようです。
中国株に興味がある人、個別株ではまだ敷居が高いと感じる人は、まずこうした日本の株式市場に上場している中国株ETFから始めてみてはいかがでしょう?

香港証券取引所に上場している中国株ETF

最近では中国株への投資を考えている人が増えているためか、各証券会社も様々なETF商品を取り揃えています。
日本上場の中国株ETFに加え、香港証券取引所に上場しているETFの取扱もよく目にします。
ちょっといくつかの中国株ETFをご紹介しましょう。

例えば「トラッカー・ファンド(2800)」というETFは香港ハンセン指数への連動を対象としているETFです。
ハンセン指数とは、構成銘柄だけで香港市場全体の時価総額の7割を占める代表的な株価指数であり、一方「チャイナ・トラッカー(2801)」は、MSCI中国指数に連動するETFです。
MSCI中国指数とは、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が香港市場に上場するH株やレッドチップ銘柄の中から主要な銘柄を選択して算出された指数です。
そして「A50チャイナ・トラッカー(2828))は、FTSE新華A株50指数に連動するETFで、こちらは中国本土市場に上場している代表的なA株銘柄で構成されています。

指数の対象となっているA株は適格海外機関投資家を除き、一般の海外投資家は参加が難しいものでしたが、こうしたETFの登場により取引が可能となりました。


ページトップへ
Copyright © http://etf-joho.com/ All Rights Reserved.